日本の失明原因第1位
こんばんは🌙
今日は緑内障という病気について説明しようと思います!
緑内障は視神経が障害されて視野が欠けてしまう病気です👀
タイトルにもあるように、日本人での失明原因の第1位としても挙げられる病気です。
目の角膜の内側から水晶体の前の部分には房水という水が流れているのですが、この水の流れが悪くなることで眼圧(目の固さ)が高くなり視神経を圧迫することで神経が減ってしまうと言われています。
最初は自覚症状がないことが多く、気づいたときには半分以上視野が欠けてしまっていることが多い病気です。
なので、早期発見がとても大切になります!!
どうして視野が欠けても気づかないかというと、2つの目がお互いに補い合って欠けて見えてないんです😳
緑内障は完治しない病気です。
なので、欠けてしまった視野を戻す方法はなく、緑内障の進行を抑える治療が中心となります😳
では、緑内障の治療とはどういったものなのかというと…
目薬で房水の流れをよくしたり、房水の作られる量を減らしたりして眼圧のコントロールをします。
人によって効果の高い目薬が違うので目薬を組み合わせて処方したり、種類を変えてみたりしてその人に合った方法を考えます!
目薬でのコントロールが難しいとレーザー治療や手術によって房水の流れをよくします。
一度治療を始めるとずっと継続しないといけないので、途中で断念してしまう人が多いです。
自覚症状もないしめんどくさいしと…
どうか、治療を断念しないために治療が続けられる方法を一緒に考えたいです☺️