歳をとったら目が見えにくい?
こんばんは🌙
白内障って病気聞いたことありますか?
最近は日帰りでも手術が受けられるようになっているような病気でご高齢の方に多いものです!
でも、病気って言っても髪の毛が歳をとると白くなるのと同じように、水晶体と呼ばれる部分が白く濁ってくる年齢的な部分が大きいんです😳
みんながなるものって思ってもらって大丈夫です!
水晶体という部位は、目の前の方にあるカメラのレンズみたいな役割をしています。そこが濁ってしまうと見えづらくなっちゃいますよね😅
それを目薬で進行を遅らせたり、手術で濁りを取ったりします!
手術も15分ほどで終わることが多いです✨
水晶体を超音波で分解して、吸い取って、人工レンズを入れて終わりです!
たまに水晶体を支えてる、ハンモックの役割をしているチン小帯が弱かったりすると時間が長くなったりもするんですけどね💦
白内障が進行しすぎると手術が難しくなってしまうので早めに受けることをお勧めします✨
では、手術はどのタイミングで受けたらいいですか?と質問されることが多いです。
きっかけとして多いのは車の免許更新です🚗
矯正視力が0.7以上ないと免許更新ができなくなってしまうため、手術をして治療される方が多いです!
あとは、生活に困ったタイミングですね。
でも、白内障って徐々に進んでいく病気なので慣れがでてしまって見えてる気がするんですよね😅
車運転される方だと、たまに夜車のライトが眩しいからとおっしゃる方もいますが…
眼科で定期的に視力を測って、今どのくらい見えているのか知ることが大切になりますね!
手術してから視力が安定するまでに長いと1ヶ月半くらい必要だと言われているため、免許更新期限よりも余裕を持って手術を受けられることをオススメします😊
手術を受けることになると砕いた水晶体部分にいれる人工レンズの種類を聞かれると思います👀
人工レンズは多く保険適応の単焦点レンズ、保険適応外の多焦点レンズに分かれます。
単焦点レンズとは、遠・中・近のどれかに焦点を合わせて、メガネが必要になってくるレンズです。
例えば、近くに焦点を合わせた場合、一般的な視力が悪い人のイメージになります。
近くを見るときは裸眼で見えるけど、遠くを見るときにはメガネが必要になるからです!
多焦点レンズとは、遠・中・近全て見えるようになるレンズです。
基本的にはメガネなくて生活できるようになると言われています🤓
それぞれメリットデメリットは写真の通りです。
2焦点レンズというものもあり、病院によって取り扱いが異なると思うのですが、保険適応のレンティスというレンズも最近出てきているみたいですよー✨